ちゃんと幸せだって伝えたい

お気持ち表明ブログまた書くの?って心の悪魔が囁いています。2年振り2回目です、どうも。(笑うところです)(笑えない)
2年前の今頃もしょげた気持ちでこのブログにログインしたなあとか、でもそこからは幸せたくさん貰ってたから既にチャラになってるなあとか。ま、それは今はいいか。

落ち着くために文字を打って、ちゃんと受け止めなきゃって向き合わなきゃって思ってるんだけど結局何書いてるかわかんなくなったらすまん。ここに書くことで自分の気持ちも一時的に少し落ち着くかもしれないと思ってるので、とりあえずはいまのまま書きます。


人の気持ちが変わることも、形が変わることも止められない。だから、憎しみなんて以ての外だし大嫌いになることも無い。
アイドルを消費する立場にいるとわかっていながら、好きになりすぎてしまったのがいけない。心から4人のNEWSというグループの幸せを願ってしまった。

アイドルのステージに立っていない、わたしがお金を消費していない場所での行動なんて、わたしは大して気にしていなかった。
今回は、そのお金を出す場所に支障が出た、から「あ〜まずいなー」とは単純に思った。世間的にも、あぁ大丈夫かな〜って。
活動休止報告から、3人の報告の仕方に違和感があって、ずっとずっと不安だった。「自分で気付かなきゃ意味が無い」「守ってきたつもり」「祈ってる」……なんでそんな外側の意見なんだ?あなた達は内側の人達じゃないの?ってずっと疑問だった。その不安がこぼれてしまいそうで、ツイッターから少し離れてみたりもした。
でも大好きなのは変わらなかった。落ち着いたら、必ずツアーが始まる。4人の、4部作最後のツアーが。3大ドームも待ってる。それが心の拠り所だった。
もう戻らないかもしれないと思いながら、昨日の発表まで4人でいることに諦めないでいてくれた3人を思うと涙が止まらなかった。

今回のことで誰かを敵にすることは簡単だけど、それがなんの解決方法にもならないのでそれをするのはやめた。そもそもそんな気力が湧かなかった。

 

もう、全ては元には戻らないので、なにがあったのかなんて知らないしわからないし、結果を受け止めるしかないんですけど、、つくづくわたしは無力だなとは思った。
FC会費を払っても、コンサートに何度も足を運んでも、全ては知れない。まあ当たり前なんだけど。世間とほぼ同時に大切な報告を知って、ちょっとザワついたら「これだからジャニオタは」って煙たがられて、ファンとしてどういう行動をすれば「正解」かもわかんない。


センターをシンメで割ってる画角の良さが好きだった。
大きい会場でも、どこにいても、4人でぎゅっとまとまって歌っている姿が大好きだった。
1人が喋ると他の3人がちゃんとその1人をまっすぐ見ている姿が可愛くて愛おしかった。
増田さんの作った4人分の衣装が大好きだった。
デビュー前からのシンメ2組が残っていることに不謹慎ながら運命というのを感じてしまっていた。
□♡▽○のそれぞれのアイコンマークが本人にピッタリで可愛くて好きだった。
紫とピンクと黄色と緑、すごくバランスのいいカラーだと思った。
個性がバラバラでも、性格がバラバラでも、すごくバランスの取れた4人組だと思っていた。

 


こういうことが起きても、わたしは1番に加藤さんのことを思いやってしまって、こんな時でさえ自担が1番なの、ほんのちょっと嫌になった。申し訳ないと言って、自分の手を強くぎゅっと握っていた動画の加藤さんの顔が頭から離れなかった。
美恋魂の時に「もうダメだと思いました」って泣いた加藤さんのことが頭をよぎった。でもあの頃より泣き虫じゃなくなった加藤さんは、NEWSを守るためにもう前を向いて歩いているということもわかっている

 

 

でも何度考えてもうじうじするよ、するんだよ。したっていいじゃんか。ここ数日でこの数年の幸せを過去のものに切り替えていくことなんて無理じゃんか。

ファンの歌声を「じょうず♡」って甘々に褒めてくれるところも、俺らのファンは自慢のファン!ってすっごく褒めてくれるところも、3人に見せる甘えん坊な顔も、小山さんにイタズラしてる時の無邪気な顔も、大好きで大好きで仕方なかった。コンサートでもう子猫ちゃんともハニーとも呼ばれない。4合わせだって言ってた事がもう過去になってしまったことが悲しい。でも幸せだったのは確かだった。

あなたが歌ってたパートどうすんの!歌割りどうすんの!キー高いよ!加藤さんの歌割り多くなるじゃん!荷が重いよ!!!!!!(やめろ)

こうなることが分かってなかったわけじゃない。永遠なんてない、と、ここ数年色んなところで何度も何度も叩きつけられきた。それでも縋りたかった。4部作が終わるまでは、全てが終わるまでは、あなたにはそこにいて欲しかった。寂しいよ。とても寂しい。

 


わたしは4人になってからのファンなので、それ以前は深くは知らない。その形以外の形を知らない。だからこれから進む3人の形もまだわからないし知らない。これからもっともっと大好きになるのか、熱が落ち着いてしまうのかもわからない。でも、今は進んでいく3人の形をわたしも大切にしようと思った。
わたしが幸せを願っていた当初の形とは違ってしまったけど、幸せを願えるグループが存続していることに唯一救われている。でもそれが、3人の重荷にならなければいいと、まずはそれを願うことにする。3人には幸せになって欲しい。また認めて貰えるようになんて言わないほど幸せに。たとえ荒野を歩いてたって、「ここも案外歩きやすいね」とか、「見て、ここお花が咲いてるよ」とか、もう、フォローになってるのかなってないのかよくわかんないけど、でもとにかくなんでもいいから、そこを歩いてる事を辛いことだと思わないように幸せを伝えていきたいと思っている。


昨日今日は本来なら東京ドーム公演で、会場でオタクたちと会って、コンサート楽しかったねってお酒飲んで、楽しい日になるはずだったね。
公演の当選者へと、3人からの直筆メッセージが届いた。

ごめんね。また会おうね。大好きだよ。

加藤さんの自分の名前のななめ上に、後から足したみたいな「大好きだよ」の文字に、ぐしゃぐしゃに泣いた。
コンサートでは自分のファンを1人でも多く見つけて、ひとりひとりに「見えてるよ、ありがとう」って既読をつけてくれる加藤さん。
コンサートで「愛してる」って言ってくれても、こういうメッセージとかではあまり直接的な愛の言葉を言ったこと無かったよね。最近はブログでもファンの声が届いてるありがとうってたくさん既読をつけてくれるね。


「大好きだよ」の言葉に、「大丈夫、大好きだよ」って愛(かえ)してあげたいとおもった。